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NPO法人Kids One World とは

副理事長メッセージ

世界中の人やモノ、お金や企業がつながっている現代、今後ますますグローバル化が進んでいくと言われています。そのため教育現場でもグローバル人材の育成が求められており、小学校では英語の授業が導入され、英会話教室に通う子どもたちも増えてきました。

言語の習得がコミュニケーションをとる上で重要であることは理解できます。しかしながら、言葉はコミュニケーションをとるためのツールの1つにすぎません。NPO法人KidsOneWorldでは言葉以上に大切なことがあると考えています。それは、相手に伝えたいという「気持ち」です。

ひとつ例を挙げてみます。言葉の通じない国で買い物をすることを想像してみてください。商品がいくらなのか、サイズは他にもあるか、店員さんに尋ねたいことはたくさんあるのに言葉が通じません。このような場合、あなたはきっと身振り手振りを交えて伝えようとするはずです。そのようなときあなたは必ず相手の顔を見て伝えようとします。一度ではなかなか伝わりません。ですが、何度も何度も伝えようとします。そしてようやく伝わったとき、あなたは笑顔になっているはずです。店員さんもあなたが必死になって伝えようとしていれば、なんとか理解したいと思うはずです。そして理解できたとき、同じように店員さんも笑顔になっているはずです。

NPO法人KidsOneWorldの活動では「非言語のコミュニケーション」を重要視しています。そのため、先ほど例に挙げたようなことをイベント内でよく目にします。誕生日を教えあうときは指で数字を表し、一緒に遊びたいときは笑顔で名前を呼んでボールを渡しています。これらの行動を子どもたちが自発的に行なっています。

コミュニケーションはよくキャッチボールに例えられます。コミュニケーションにおいて最も大切なことは、「言葉」ではなく「気持ち」のキャッチボールです。

また、世界には196ヵ国、キリスト教やイスラーム教をはじめとした多くの宗教が存在しています。食事の際にお祈りをする人もいれば、手を使って食べる人もいます。子どもたちにはイベントを通じて多様な文化や価値観に触れてもらい、その中で自国の魅力・良さを認識してもらうと同時に、仲間の文化・宗教・価値観などを尊重し、互いに認め理解しあうことを学んでもらいたいと考えています。

ひとりでも多くの子どもたちにイベントへ参加してもらい、言語も肌の色も文化も違うけど分かり合えた!楽しかった!友達になれた!というような経験をいつまでも大切にしてもらえることを願っています。

副理事長 今関 隼人

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